現在、建築設計において、建築物のデザインを追及することはさることながら、その建築物の環境を重視し機能性及び耐震性を高めた総合設計が要求されています。又、建築物の竣工後も科学技術の進歩や社会的要求における建築物の機能性向上を要求され、適切な建築物の維持保全を行うために、計画的な維持管理・診断・改修を実施し、快適な環境を提供しなければならなくなっています。 
                   そのような背景の中で、私たちは建築物の生涯(ライフサイクル)を考慮した、建築物の設計工事監理及び維持保全調査診断に関する技術の調査・研究開発を行い、建築物における総合コンサルタントを目標としています。 
                   私たちの目標を達成するため、建築士事務所開設者だけでなく建築サービス業の方々にも参画していただき、協会員における共同事業を行い、社会経済活動を促進し、その地位の向上を図るために、事業協同組合環境建築設計事務所協会として、組合化したものであります。 
                   
                   
                  平成10年4月2日 | 
               
               
                熊本県知事認可 事業協同組合 
                  環境建築設計事務所協会 
                  代表理事   野田 裕三 | 
               
             
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